スポンサーサイト

スポンサー広告
-- /-- --
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

人種差別の勉強をしようか。『大統領の執事の涙』短評

映画短評
11 /12 2014
本日は、2014年公開『大統領の執事の涙』の感想を映画短評としてお届けします。

☆ 黒人差別との戦いを長きにわたって
【物語】奴隷からホワイトハウスの執事となった黒人男性をモデルに、人種差別と戦うアメリカが描かれる。

まず始めに断わっておきたいのは、筆者はさほど黒人差別に詳しくないということ。
教科書から学ぶ差別は知っていても、そこに生きていた人たちを知らないという若者は少なくないはず。
そういう意味で、人種差別の勉強になる映画でした。

題名から勘違いしがちですが、主人公の執事が人種差別に何か一石を投じたという話ではありません。
白人に父を殺されてもなお、白人に仕える主人公。
迫害から人権運動を起こす息子との衝突と、変わっていく時代。
息子というキーパーソンを通じて、人権運動が身近な事象として扱われているのは、
感情移入がしやすく、どういった運動があったのかがわかって良いですね。

バラク・オバマ大統領が就任した際、私なんかは漠然と「すごいなぁ、黒人の大統領の誕生か」なんて思っていた程度でしたが、
この映画で黒人差別の歴史を見せつけられた後の、バラク・オバマ大統領就任は、
同じ事象とは思えないほど、胸が熱くなります。

気になったことは、長きにわたって描かれるため、
執事と大統領との心の交流があまり描かれていないことですね。
まぁ、複数の大統領に仕えるので、なかなか難しいかもしれませんが、
予告やタイトルからは、むしろそういった人間ドラマを期待していたので。
あとは、最後だけ現在の大統領をヨイショしているような感覚があったことですね。
そんなことはないと思いますが、映画で政治的な力を感じたくありません。

この映画で語られていることが全て正しいとは思いませんが、
差別を理解するためにも、見てよかったと思います。
しかし、私は楽める映画が好きなので、「ためになる映画」以上の感想は持ちにくいかな。




大統領の執事の涙 / ★★★★★★☆☆☆☆ 星6コ
※平均点5 を基準に、加点、減点して評価しています。

☆ 映画レビューをまとめて見るには、映画レビュー一覧へ。
アマゾン:大統領の執事の涙 [DVD]/[Blu-ray]
関連記事

コメント

非公開コメント

わにやまさん

移転しました。
↓移転先で絶賛更新中!http://waniyamasan.com/

↓更新案内しています↓

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。