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時間制限が好きか嫌いかで印象はガラリと変わる。PSVITA『メルルのアトリエ Plus ~アーランドの錬金術士3~』レビュー

ゲームレビュー
06 /14 2015

メルルのアトリエ Plus ~アーランドの錬金術士3~ / ★★★★☆☆☆☆☆☆ 星4コ
※平均点5 を基準に、加点、減点して評価しています。


本日は、2013年発売『メルルのアトリエ Plus ~アーランドの錬金術士3~』の感想、レビューをお届けします。

■はじめに
筆者は、本作がアトリエシリーズ初プレイになります。
また、本作は過去作未経験の方もわかるように、ネタバレしながらストーリーが展開しますので、
過去作を遊ぶつもりの方は注意が必要です。


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☆ 時間制限のあるRPG

アトリエシリーズの特徴と言えば、時間制限があることです。
戦闘やワールドマップでの移動をすることで時間が経過していくので、
限られた時間の中で、ボスとのバトルや素材集め、アイテム合成で国を発展させ、
期間内に目的を達成することが目標です。
他のRPGと違って、大陸から大陸への大冒険ではなく、
自国を拠点に各地を行き来するという点も頭に入れておいた方が良いですね。

そんな時間制限があることで、効率よく冒険を進めるというゲーム性が生まれています。
いくつかの目標があるときに、どうすれば日数経過を抑えて行動できるかを考えるのは、
ピクミンや牧場物語に通ずるものがありますね。


2014-10-16-172509.jpg
☆ サクサク遊べる工夫がいっぱい!

本作では、素材を買い集めたり、クエストを受注、アイテム合成(錬金)をするために、
いろんな場所を日常的に訪れることになります。
そうなると面倒になるのが移動ですが、
本作では、施設に直接ワープできるようになっているので快適です。
他のRPGで言うなら、「宿屋」、「道具屋」、「武器屋」、「教会」、「町の入口」などに、
すぐに飛べるようになっていると思ってください。とっても便利ですよね♪
ま、土地勘は全く身につきませんが;



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☆ 錬金を繰り返して遊ぶ

他にもやることはありますが、このゲームは素材を集めてアイテムを合成(錬金)することがメインになります。
この点に注力しているだけあって、システム周りは快適です。

合成するアイテムは、手持ちアイテムだけでなく、収納されているものからも使えますし、
ある合成アイテムを作りたいときに足りないアイテムがあれば、
不足アイテムを生成する画面に飛ぶことができるなど、
洗練されているなぁと思いました。



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☆ 雰囲気の徹底と可愛さの追求

キャラクターデザインからもわかるように、可愛さを追求している点はアトリエシリーズの特徴の一つだと思います。
3Dポリゴンは通常のものとは違って、まるで絵を立体化したような雰囲気の良さがあります。
また、洋服のディテールには目を見張りますね。

個人的には、アニメ系が好みではないので特別気に入ることはなかったですが、
美男美女のオンパレードで、見た目に華やかです。
可愛いキャラたちは、みなフルボイスですしね。



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★ 時間制限が苦手

根本的な好みの話になるんですが、
私は効率を突き詰めるのは好きですが、時間制限があるのが苦手でこのゲームは少々辛かったです。
特に、本作はRPGでレベルも存在しますから、
レベルを上げてからでないと戦えない。という人は大変な思いをします。
レベル上げをしなくてもクリアできる難易度にはなっていますが、
そもそもレベル上げをする人は、苦戦するのが嫌でレベルを上げますからね。



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★ 細かい数値やシステムが理解できるか

ゲームを有利に進めるためには、アイテムを錬金する際に、
細かなスキルを付加させたり、より品質の数値が良いものを生み出さなければなりません。

私は、そういった細かなシステムを考えてプレイするのがひどく苦手なので、
このゲームの魅力に浸ることができませんでした。
逆に、RPGなどで、キャラクターのスキルの組み合わせや、
武器の数値などを考慮するのが好きな人には、
ハマると力を発揮するゲームだと思います。



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★ 地味なゲーム性、成果の可視化を求む

素材を集める→錬金→クエスト達成→素材集め
このループがゲームのメインになるので、地味であることは否めません
それでもその中でやりがいを見つけられれば楽しいのですが、
本作はその点が少し劣っていると感じました。
というのも、最終目標のみを提示され、あとはお好きにどうぞ。なので、
もう少し細かな目標を作ってほしかった。

その最終目標を達成しても、ちょっとしたムービーが挟まれるだけで喜びが薄いので、
例えば、○○を達成したら国でイベントが開かれるとか、
そういうご褒美が定期的にあった方が嬉しい。

新しい施設を建設しても、実際に歩き回る町には何も変化がないのも、
モチベーションが上がらない一つの要因です。
ゲームを進めるごとに殺風景だった町が、賑やかになっていく。
そういう、目に見えるご褒美があった方が嬉しいですね。


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★ マップが狭く、冒険感が少ない

拠点となる自国から、素材や敵の討伐のため各地にあるフィールドに赴きますが、
そのフィールドひとつひとつがとても小さく
従来のRPGのような冒険を想像して遊ぶと肩透かしを食らいます。
フィールド…というよりは、「エリア」と言う方がしっくりくるかも。

アトリエシリーズでは当たり前かもしれませんが、
筆者は初プレイのため、少々気になりました。



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★ 突発的な会話イベントが多い

施設から施設に移動する際に突発的に住民キャラクターとの会話イベントが発生することがあります。
これがあまりに多く、テンポが悪くなっています。
プレイヤーは何かしらの目的があって移動しているわけで、
そんなときに会話イベントが発生すると、何しようとしてたのか忘れちゃうことも…。

移動しようとしてイベント、イベント後別の場所から再開、
移動→イベント、移動→イベント…。3度続いたときはさすがにやりすぎだろうと思いました;

しかも、このイベント自体が他愛もない世間話で興味が持てず
序盤以降はほぼ全部飛ばしていました。
キャラクターに魅力を感じていれば、良いご褒美になったのかもしれませんね。



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★ キャラ、声への耐性

見た目がアニメ系ということもあって敬遠している人もいらっしゃるかもしれませんが、
まさにそういう内容なので、抵抗のある人にはオススメできません
女性の声はみな甲高く、私にはみんな同じ声に聞こえます;

特に、ロロナという幼女がいるんですが、
彼女は絵にかいたような猫なで声で、かなりハードルが高い!
聞いているこちらが恥ずかしくなってくる感覚がありましたね;
これも会話イベントに興味が持てなかった一因かな。


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★ 前作とのつながり

私は本作がアトリエシリーズ初プレイだったのですが、
どうやら過去作とのつながりがあるようで、
ネタバレもあり、そういうのが気になる方は注意が必要です。

ネタバレが大丈夫という人でも、過去作を遊んでいないと、
わからないことが多く、置いてけぼりをくらうこともあります。



システム回りや効率を突き詰める楽しさに関しては、
洗練されていて遊びやすいのですが、
細かな数値やスキルの話が苦手な私には、面白さを感じられないゲームでした。

それに加えて、時間制限もありますから、
個人的には、合わない遊びが凝縮されていたゲームだったんだと思います。
あとはキャラクターを好きになれるかも重要ですね。

楽しむためのハードルがいくつもある作品だと思いますが、
ぴったりハマると、遊び続けてしまう中毒性を持っていると思います。


☆ ゲームレビューをまとめて見るには、ゲームレビュー一覧をどうぞ。
アマゾン:メルルのアトリエ Plus ~アーランドの錬金術士3~
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