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快適なほのぼのゲームだが深みが足りない。3DS『ディズニーマジックキャッスル マイ・ハッピー・ライフ』レビュー

ゲームレビュー
11 /01 2015

ディズニーマジック キャッスルマイ・ハッピー・ライフ / ★★★★★★☆☆☆☆ 星6コ
※平均点5 を基準に、加点、減点して評価しています。

プレイ時間◆60時間

アマゾン:ディズニー マジックキャッスル マイ・ハッピー・ライフ
☆ ゲームレビューをまとめて見るには、ゲームレビュー一覧へ。


「ディズニーマジックキャッスル マイ・ハッピー・ライフ」はディズニーのキャラクターたちが住む世界の住人となり、ほのぼのできるディズニー世界体験ゲームです。

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☆ ほのぼのゲームのツボを押さえている!

本作は、ほのぼのゲームのツボというツボをしっかり押さえている巧いタイトルです。
採取、釣り、作物を育てるなどの定番のものから、カフェの経営、
そして、「おばけ退治」という名目のアクションを楽しむことができます。
さながら、「女性向け『ルーンファクトリー』」と言ったところでしょうか。

本作には、ゲーム内時間というものが存在せず、
牧場物語のように時間を気にしてセカセカ過ごす必要はありません。
自分の好きなことを好きなだけ、じっくり楽しむことができるので、
こういう方向性のほのぼのゲームもいいですね♪

素材を集めて武器を作ったり、服を作ったり、
キャラクターのクエストを達成したり、
素材が足りなくて走り回ったり、ダンジョンに潜ったりと、
日本人が大好きなチマチマ感もバッチリ兼ね備えています。



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☆ ディズニーキャラクターが多数登場!

登場するディズニーキャラクターは80以上!
まるで、ディズニーランドに暮らしているかのような気分を味わえます。
キャラクターたちはみんな、再現度が高く、初めて出会ったときは嬉しいです。

この80という数の大半は、カフェで特定の条件を満たした時に現れてくれるキャラクターなので、
いつでも会えるキャラというのは実はそんなに多くはないのですが、
それでもこれだけのキャラクターに会えるディズニーゲームは、
ファンの方には嬉しいものになっていると思います。

私は生粋のディズニーファンではないので、
その部分でこのゲームの魅力が少し減っているかも。


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☆ 行き届いたシステムで遊びやすく

このゲームは非常に細かいところに手の届いた仕様になっていると思います。
例えば、アイテムは収納数に制限がなく、各99コまで持つことができます。
素材や細分化された生産アイテムなど、
膨大なアイテムが登場する本作ですが、カバンがいっぱいになってもう持てない!なんてことはありません。

いっぱいアイテムがあったら、目的のものをみつけられない?そんなことはありません!
アイテムは、洋服や家具、素材などカテゴリ別に分けられており、
さらにカテゴリの中でも、種、鉱石、食べ物、花など、詳細に分けられているので非常にわかりやすいです。

洋服を着替えるときは、帽子や靴などをひとつずつ選ぶ必要はなく、
シリーズの全身コーディネートに自動で着替えさせてくれて、
お気に入りのコーディネートはいくつか登録できるようになっているので、とても使いやすい!

お店で買い物をするときも、そのアイテムを既に持っているか持っていないかを教えてくれますし、
普段はお店でしか見られない家具や料理のレシピをいくつか持ち出すことができ、
お店に行かなくても何が足りないかを確認することができます。

こんなに快適なゲームは初めてかも!っていうくらい、
遊びやすさという点では非常に優れています。




☆ 充実のやり込み要素

本作は、「シール」というご褒美アイテムを集めることで、
様々な要素がアンロックされて行きます。

シールを集めて施設を拡張し、解放されたアイテムを使って新しい素材を入手、
生産アイテムや新しいクエストを受けるなど、
やることが次々に出てきます。

全100枚のシールですが、終盤になるとレア素材やレアアイテムが必要になるため、
なかなか到達するのは難しいと思いますが、
快適なシステム面に助けられてついついやり込んでしまうんですよね。



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★ 魅力の薄い冒険要素

冒険要素はほのぼの生活のスパイスになっていて面白いのですが、
長いこと遊んでいると退屈になってきます。

それは似たようなダンジョンが続くためです。
おそらく、いくつかのパターンの地形が用意されていて、それをつなげて作っているのでしょう。
変わり栄えのしない地形を何度も何度も遊ぶことになります。

強い武器を作るために、同じダンジョンに潜ることもありますし、
終盤のダンジョンは長いので、この変化のなさは作業感を加速させます。
序盤からずっと同じような場所を冒険しているのでドキドキ感がありません。

スイッチを作動させて先に進んだり、敵を攻撃するタイミングによってアイテムを落としてくれるなど、
工夫は感じられるんですけどね。



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★ マップが狭い!

メインとなるマジックキャッスルを始め、シンデレラ、アリス、アラジン、100エーカーの森。と、
様々なディズニー世界に飛び込める夢の世界を想像してしまいますが、
各ワールドは、ダンジョンに潜るための立て看板が立っているだけのとても淡白なもので、
行けるところは多くないです。

先述しましたが、ダンジョンは一定の素材をコピペしたようなものですし、
ディズニー作品それぞれの魅力を最大限引き出せていないように思います。



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★ 表現の豊かさが欲しい

本作は現実世界と同じ時間が流れていて、
夜にゲームをすればゲームの中も夜。といった具合に、
昼夜での変化があります。
しかし、これがいまいち活かされていません。

夜になると毎日1時間だけ花火が上がるなどの演出はあるんですが、それだけですね。
夜は人気(ひとけ)が少なくなっていたり、音楽もしっとりとして、薄暗い。とかは一切なく、
いつも同じ人の数、同じ音楽、同じ明るさ(空の色が違うだけ)で、
夜に遊んでも昼間と大差がありません

さらに、昼夜の変化があるのはメインとなるマジックキャッスルのみで、
夜でも、各ワールドに入ると青空が広がっています・・・:

せっかくリアルタイムでと連動していて昼夜があるんだから、そこにもっと遊びを詰め込めたんじゃないかなぁ?


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★ 最終的には同じことの繰り返し

同じことの繰り返し。
ほのぼのゲームでこれを言ってしまうと、元も子もないかもしれませんが、
ほのぼのゲームの神髄は、「同じことの繰り返しを楽しめるかどうか」にあると思います。

このゲームでは、徐々にできることが増えていく喜びが薄いと思います。
ダンジョンでは、見栄えのしないダンジョンが長くなっていくだけだし、
元からある要素の上に新しいアイテムが乗っかっていくだけのやり込み要素で新しい刺激がグッと少なくなります。

序盤からできることの延長線でやり込み要素を突き詰めていくことになるので、
最初のインパクトは強いんですが、
長く遊ぶほど変化の乏しさに目がいくようになってしまいます。



基本的には、できることも多く親切なつくりになっているので、
ほのぼのゲームが好きなら楽しめると思います。
私が少し、アクションゲームにこだわっちゃうところがあるので、
そこが合わなかったのかもしれません。

変化が乏しいので、尻すぼみのゲームではありますが、
その分、最初のインパクトは忘れらない楽しさがありました。
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