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グラフィックが一新され、よりドラマティックに!3DS『逆転裁判5』レビュー

ゲームレビュー
04 /05 2015

逆転裁判5 / ★★★★★★☆☆☆☆ 星6コ
※平均点5 を基準に、加点、減点して評価しています。

プレイ時間◆20時間
セーブ数◆2つ

☆ ゲームレビューをまとめて見るには、ゲームレビュー一覧へ。


「逆転裁判5」は、事件の捜査、法廷でのムジュンを暴き出す法廷バトルです。

■はじめに
シリーズものなので、過去作品のキャラクターたちが沢山出てきます。
その都度簡単な紹介が入りますが、より深く物語を楽しみたい方は過去作を遊んでおいた方が良いかと。

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☆ グラフィックが大幅クオリティアップ!!

DSから3DSになったことによって、キャラクターも3Dモデルになり、グラフィックが大幅に向上しています。
3Dモデルに違和感は特にないですね。

変更点を挙げると、

 ・文字が読みやすくなった。
 ・人物が画面いっぱいに表示され、表情豊かになった。
 ・カメラアングルが工夫され、臨場感が出た。
 ・立ち絵が切り替わる紙芝居のではなく、アニメのように滑らかな動きになった。


など、感情移入のしやすいものになったと思います。


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☆ コンティニューが優しくなった法廷パート

法廷パートでは証人の証言と証拠品を見比べてムジュンを探します。
上手くムジュンをつきつけると、気持ちの良い効果音と証人が崩れていく様は痛快です。
ここでも変更点をいくつか。

 ・3回間違えるとパートナーに「相談」できるようになった。
 ・コンティニューが優しくなった。


などでしょうか。

特に、このコンティニューが優しくなったのは、私には嬉しい変更点でした。
間違えた証拠品をつきつけると、右上のゲージが減っていき、ゲームオーバーになってしまうんですが、
以前は裁判の最初まで戻されてしまい、裁判の終盤まで来ていると、やり直すのはかなりしんどいです。

私はそんな気力がなく、ゲージがなくなりかけると攻略サイトのお世話になっていたこともあります。
しかし今作では、直前からリトライできるようになり、
ゲームオーバーになってもいいから自分で考えようと思えるようになりましたね。



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☆ 新要素ココロスコープ

今作からの新要素ココロスコープを紹介します。
これは裁判パートで、記憶が混乱して証言をうまく引き出せない証人のココロの変化を見つけて証言を引き出すシステムです。

上の画面でもわかるように、ガレキが少女に落ちてきているのに、少女は嬉しい感情も持っています。
ここを指摘すると、「何か嬉しいことがあったんだね?」「あ、そうだ!実は…」と新たな証言につながります

物語も後半になると、ただ証言と感情の矛盾を探すだけでなく、あるはずの感情がない場合、
同じ感情でもその大小の矛盾を指摘するなど、複雑化していきます。

この新システムは気に入りましたね。
やや簡単ですが、難しい裁判中なのでパッと解決できると「私すごい!」とスッキリできちゃいます!



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☆ 裁判の要、カンガエルートが面白い!

裁判の終盤、一番大事な局面で挿入されるカンガエルート。これも今作からの新要素です。

これは、裁判でのやりとりを踏まえて、事件の真相を解き明かす非常に重要なパートです。
事件を総括し、結論を導いていきます

3択の中から自分が推理した答えを選んでいき、真実を見つけ出すんですが、
これが、スピード感があり非常に良い!!
演出も相まってとてもスタイリッシュな印象を受けますし、
これが最後だ!っていう高揚感もありますね!


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☆ サクサク進められるようになった探偵パート

このゲームは探偵パートと法廷パートを交互に遊んでいきます。
探偵パートでは、裁判で武器になる証拠を見つけたり、関係者から話を聞いて事件の全容をつかんでいきます。
変更点は、

 ・移動が楽になった。
 ・不要な場所を調べる必要がなくなった。
 ・探偵メモで見落としがなくなった。
 ・必要な場所への自動移動


この中で良かったのは、「移動が楽になった。」ことですね。
今までは玄関前→ロビー→廊下→部屋。と、手順を踏まなければ進むことができなかったのですが、
今作では行ける場所が全て表示されていて、一発で移動できるようになりました。
これは嬉しい改善点ですね。

あとは「探偵メモ」の導入。これは、次に何をしたら良いかが記入されているメモです。
全てのフラグを立てないと先に進めない『逆転裁判』では、
ひとつ見落としがあっただけで、しらみつぶしに現場を探しなおさなければいけません。

メモのおかげで、何を見落としているかがわかるようになったので、
これはかなり助かりました。



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☆ 現場は様々な角度から調べられるように

本作では、3DSの立体視を活かしてか、
事件現場を4方向から調べられるようになっていて、(前作までは一方向だけだった)
いろんな角度から現場検証することができます。

パッと見ただけではわからない現場の謎が、
角度を変えることによって新しい発見があるというのは、
探偵気分(実際には弁護士ですが)を盛り上げてくれます。

また、調べた場所にはチェックマークがつくので、
調査の重複や見落としが減ったのも嬉しいところです。



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☆ 可笑しな裁判を3人で力を合わせて

今作では主人公が3人いて、それぞれ話数によって切り替わっているんですが、
3人が力を合わせて事件を解決していく姿はとてもカッコイイですね!

キャラクターは元気いっぱいで面白いですし、特技を活かして戦います。
それぞれに得意な尋問方法でヒントを聞きだし、
助け合いながら一つの裁判を乗り越えていくのは、
とてもドラマティックです。

珍妙な登場人物たちももちろん健在で、
裁判という真面目な題材でありながら、
笑いのユーモアが盛り込まれた、ポップな作品になっています。



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☆ 映画的なシナリオと演出

シナリオは今作でも秀逸ですね。
脚本がいつもとは違う人のようですが、個人的には気になりませんでした。
映像面での進化でカバーされているのかな?
いつもの面白さに加えて、ムービーの挿入回数も増え、
演出面が大幅スケールアップしているので、映画級の興奮を味わえます。

私は、『逆転裁判』で、一話完結でありながら、実は最終話に全てが繋がる。というのが好きなんですが、
その点でいうと今作はまぁまぁかな。
伏線が張られている話もあれば、特に最終話に繋がることのない、ただの1話完結もありました。

全5話で構成されていますが、終盤になると、先が気になってやめ時が見つからず、一気に遊んでしまいましたね。
やはりアドベンチャーゲームは先のお話が知りたくてプレイするので、
それを途切れさせない逆転裁判はすごい。




★ 幾多の便利機能は好みがあるかも

コンティニューが優しくなったことや、
探偵パートでの数々の便利機能。
私にとっては、嬉しい変更点でしたが、
自分で道を切り開いていく感覚は薄くなっているので、
好みが分かれるところかもしれません。

特に探偵パートでは、何をすれば良いのかがメモに箇条書きされていることで、
ただそれを消化していくだけの作業感が出てしまいます。
悩むのが好きか、サクサク進めたいか、
どちらが好きかで、劣化と進化の印象は変わってくるかな。



★ 過去キャラは必要だった?

『1~4』で登場した、過去のキャラクターがちらりと出てくるのですが、
とりあえず出てきたって感じがしました。

過去キャラを出すと、初めてシリーズを遊ぶ人には、
「?」が浮かんで不親切だし、
深く関わってくるわけでもないので、
ファンサービスになっていたかどうかも不明;

それだったら、別に出さなくても良かったと思います。




今作は、音楽も素晴らしく、良いところで気持ちを高めてくれるので、
気に入っています。

非常に遊びやすくなり、そこは好き嫌いがあると思いますが、
気軽に楽しめるようになって、個人的には嬉しい変化でした。

大きな不満点もないですが、
私はやっぱり、キャラクターを動かして遊びたい人なので、
アドベンチャーゲームの最高評価はこのくらいなのかな?

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