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世界観は抜群だが、戦闘に難アリ。PSVITA『憂世ノ浪士』レビュー

ゲームレビュー
05 /07 2015

憂世ノ浪士 / ★★★★★☆☆☆☆☆ 星5コ
※平均点5 を基準に、加点、減点して評価しています。

プレイ時間◆22時間
セーブ数◆1つ

☆ ゲームレビューをまとめて見るには、ゲームレビュー一覧をどうぞ。



『憂世ノ浪士』は、幕末の京を舞台にした箱庭マップを駆け巡りながら、
ミッションをクリアして物語を進めていくアクションアドベンチャーです。


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☆ 幕末の日本を冒険!

本作の舞台は、幕末の日本
純和風の世界観は、日本人からすると和みますねー。

ただ単に和風というわけではなくって、
町家が軒を連ねる洛中、桜が綺麗な祇園、
天空に浮かぶような橋が絶景の渡月橋、
和と洋が入り混じる長崎、
絢爛豪華な島原と、
様々な日本の顔を見ることができ、ちょっとした観光気分を味わえます。



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☆ 箱庭マップを自由に探索

物語は、ミッションを受注することで進んでいき、
受注ポイントはマップに記されているため、
その場所に行かなければ、自由に街中を歩き回ることができます。

箱庭マップでは、サブクエストや浮世絵クエスト、
買い物や武器強化を楽しめます。

物語が進んだ後は、サブクエストが追加されていることが多いので、
町での寄り道とメインミッションを交互に楽しむことができます。



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☆ 組み合わせと成長が楽しい戦闘

戦闘は、いくつかのボタンを組み合わせてのコンボ攻撃、
戦闘中に溜まるゲージを消費しての必殺技で、
派手な技を使用することもできますし、
ギリギリのガードで発動するカウンター攻撃など、
チャンバラらしく、相手の動きを見る必要もあって、
駆け引きを感じられますね。

武器は6種類あり、それぞれに挙動も違っています。
さらに、戦闘をすることで得るポイントを使って、
新しい技の習得も可能です。
技を習得することで、コンボをつなげやすくなり、
戦略の幅が広がります



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☆ 芸術からお色気まで!浮世絵体験

ゲーム内では、ムービー中を除き、
プレイヤーが主人公を動かせる場所では、
いつでもどこでも浮世絵を描くことができます。
絵は、売ったり、クエストで使用します。

浮世絵は浮世絵で、雰囲気がありますから、
景色の良い場所を見つけたときは、ついつい絵に残しておきたくなりますね。

さらに、春画(しゅんが)というお色気浮世絵も描くことが可能です。
これは、敵にとどめを刺す時に服を脱がせて描くもので、
なんと、ボスや町の住人(男女問わず)など、ほぼ全員の春画を描くことができます。
そんな邪(よこしま)な方向でコンプを目指すのもアリです!w



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☆ 頭角を現す格好良い主人公

最初は、新撰組に入ったばかりの下っ端だった主人公ですが、
特技の絵を駆使しての活躍、
迷いながらも、まっすぐに物事にぶつかっていく姿は、
ロールプレイングしていて楽しいです。

どんどん頭角を現し、周りにも一目置かれる存在になっていくと、
やっぱり嬉しいですよね。

本作は、主人公の見た目を「男性」と「女性」から選べますが、
人格はあくまで「男」設定で進んでいきますので、
「女性」を選ぶと、かなり違和感があります。
変わった属性を楽しみたい方には良いと思いますが、
普通の人は「男性」を選んだ方が良いです。



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★ 多勢に無勢の戦闘

チャンバラって、沢山の敵がいても、
斬りかかってくるのは1人ずつだからこそ、
格好良い立ち回りができるのですが、
このゲームでは、ザコ敵が一斉に襲い掛かってくるので、
駆け引きも何もあったもんじゃありません。
せっかくの戦闘システムを殺しているように感じました。

前方の敵と戦っていても、後ろからブスッと刺されれば怯(ひる)みますし、
怯み中や転倒中でも相手の攻撃はくらってしまう為、
立て直す暇すらなく、ハメられてしまうこともザラにあります。

そんな時に、ボスの強烈な必殺技を受けると、
もう戦意喪失;
自分のテクニック云々ではない気がします。



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▼ 狭い場所ではカメラが悪い

また、細い路地や室内での戦闘は、
カメラが非常に悪いです。

相手の動きをしっかり見なければいけない戦闘方式なのに、
カメラが障害物(建物や壁)に邪魔されて上手く機能しません。
攻撃を受けて角に追い詰められようものなら、
自分も相手もポリゴンが潰れて見えず、
何が何だかわからぬうちにピンチになっていることがあります。

このカメラの悪さが、ストレスに拍車をかけていると思います。



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★ 戦闘ばかりのメインミッション

ストーリーを進めるメインミッションですが、
これがムービー後に戦闘というパターンが多すぎて、
バリエーションがありません。

中には、相手に見つからずに尾行したり、
護衛イベントなどもありますが、
どれも簡素なもので、
うーん、やっていることにあまり変化は感じられません。


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★ 誰と戦ってよいのかわからない

まず、本作には主人公の「評判」というものがあり、
素行によって変化していきます。
しかし、この基準がよくわからないんですよね。

町で歩いていると、チンピラに絡まれて戦闘になることが結構あります。
でも、彼らをいちいち成敗していると、
主人公の評判がどんどん落ちて行くんですよ。
誰と戦ってよくて、戦っちゃダメなのかがわからないので、
メインミッション以外では戦闘しないようにしていました。

その辺りの基準をしっかり提示してほしいですね。




▼ 戦闘モードの解除方法は?

本作は、戦闘モードへの移行があるわけではありませんが、
戦闘が始まると、人に話しかけられなくなるため、
メインミッションやお買い物をすることができません。

チンピラに絡まれた時も、問答無用でミッションを受注できない状態になります。
しかし、戦うと評判が落ちる。
逃げ回ることで戦闘を解除できるのですが、
どこまでも追ってくるやつもいます。

なので、戦闘モードになってしまったら、
いちいちエリア移動して仕切り直さなきゃいけないんですよ。
これは、どうすべきだったのでしょう?



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★ 長めのロード

エリア移動やミッション受注時には、
5~10秒のロード時間があります。

致命的な欠点ではないですが、
頻度も多いので、気になる方は要注意ですね。




★ 出血表現について

本作は、敵、味方問わず、戦闘時にブシャァァ!と出血します。
これは設定でオフにすることができません。

どうしても嫌だという人は、武器を木刀や竹刀などにすると、
血を見ずに済みます。
しかし、相手に斬りかかられる分には、
血が出ますので、ご注意ください。



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★ 難易度「易しい」で十分かも

これは感覚になってしまうのですが、
難易度「易しい」くらいがこのゲームを楽しめるように思います。

お世辞にも戦闘が秀逸とは言えませんので、
難易度が上がって、相手の攻撃力と耐久力が上がると、
ハマり技に理不尽を感じてしまうかもしれません。

「易しい」でも、ボスの耐久力は十分にあって、
立ち回りがパターン化してしまうので、
楽しくなるという意味ではありませんが。



私は、難易度「易しい」で遊んだので、
サクッと京の町を冒険できました。

ただ、戦闘の駆け引きと、対多人数の立ち回りは相性が悪いです。
戦闘ばかりのメインミッションも変わり栄えがしませんね。
3Dアクションは好きなので、嫌いではありませんが、
完成度は高くないと思います。


アマゾン:憂世ノ浪士
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コメント

非公開コメント

Re:

◆チョコレートさん◆
雰囲気はすごく良いですよね♪
私はこのゲームを遊んで”和”の良さを改めて実感しました。

では、私は清水寺に巣を作ります!笑

雰囲気がイイ♪

ですが、斬り合いは遠慮したいです(*_*)
キャラ選択に、野良猫やスズメがいれば楽しめるかも…ミッション「五重の塔に巣を作れ!」とか(笑)

わにやまさん

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